つれづれなるモナカ

犬たちとぼんやり暮らすニュージーランド。
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ついにモナカくんのセラピー犬デビューの日がやってきました。
…と言っても何の訓練も準備もしていないので、正直ちと不安。
さらに、一緒に行ってくれるはずだったSPCAのリーダー、ニーナさんが急用で来られなくなったので
ひとりで行かなければなりません。
あぁ、どうしよう、大丈夫かしら・・・

ニーナさんは前日にアドバイスをくれたのですが、最初は15分ぐらいの短い訪問にすること、
オヤツを持っていくととてもイイわよ、犬が苦手な人や犬嫌いもいるけど、まぁそれは気にせず
とにかくぜ〜んぜん大丈夫だから緊張しないでがんばってね〜!!、という役に立つのか立たないのか
よくわらからない、いかにもKIWIのオバちゃんらしく豪快なものでした。
はぁ・・・よけい不安になるじゃないの。

しかしこの不安、いざ行ってみたらものの見事にフッ飛びました!
まずリゾートホテルのような建物、受付だってホテルのフロントみたいです。
そして案内してくれたセラピストのヘレンさんをはじめ、みんなとても親切。
犬好きのスタッフばかりで、モナカくん最初から大歓迎です。
ここは住居用のレジデンス棟と病院棟に分かれていて、訪問するのは病院棟のほう。
日本で言うと「介護つき老人ホーム」といった感じなのですが、雰囲気はいたってカジュアルです。

まずはヘレンさんにラウンジに案内してもらいました。
今日はここでBBQランチをしたそうで、みなさん食後のTV鑑賞中。
集っていたのはほとんど車椅子のおじいちゃんとおばあちゃんでしたが、
犬好きな人ばかりだったので1人ずつにご挨拶。
その後、20ある個室のうち犬が好きな人の部屋だけを教えてもらって、1つずつ訪問しました。

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病室にいるみなさんの状態は多種多様。
ほとんどベッドから起き上がれない状態の人もいれば、ソファに座って普通に読書している人、
車椅子に座ったままTVを観ている人などなど、人によってそれぞれです。
言葉も、「う〜あ〜」程度しか発せられない人からまったく問題のない人までいろいろ。
ただでさえ英語に自信のない私は、相手の言葉を聞き取るのにもひと苦労で、
これが意外に神経つかうので疲れました。
英語でおしゃべり、これは私の課題ですね。
モナカくんとはいえば、どのお部屋にもニコニコ入って行ってスマイル全開。
でもやっぱり車椅子やベッドなど、普段見慣れないものがあるせいか、いつもとはちょっと接し方が違うようでした。
ちょっと警戒してたのかな?

それでもモナカを見た途端にみなさんの表情がパァッと明るくなって、とっても嬉しかったです。
ずっと犬を飼っていたという人も何人もいて、フワフワの毛に触ったりモナカの笑顔を見ることで
何かの助けになれたらいいなぁ、と思います。

まず初日としては成功ってところでしょうか。
思っていたよりあっけなく簡単に終っちゃったなぁ、というのが感想です。
ただ、あまりにも居心地がよくて15分というニーナさんのアドバイスを大幅にオーバーし
1時間ぐらい滞在してしまったので、ちょっとモナカくんは疲れたかもしれません。
ともあれ、これでモナカくんも立派なセラピー犬。
次回はたぶん2週間後ぐらいに、またアポをとってみようと思っています。

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